以前は、Androidスマートフォンに対応した「iPens」がありましたが、2022年7月現在、iPhoneやiPadに対応してものしかないようです。
新しくAndroidスマートフォンで使えるスタイラスペン「KINGONE」を購入してレビューしているので参考にしてください。
過去の「iPens」は以下からになります。
Fireタブレットで使えるスタイラスペン(タッチペン)「iPens」を使ってみたのでレビューです。
確認したFireタブレットは、Fire HD 8(第8世代)です。
※あくまでFireタブレットでのレビューなので、他のデバイスではスペックなどで違いがでます。
スタイラスペン「iPens」のレビュー
iPhoneやiPadでの利用を想定して作られていますが、Fireタブレットでも利用でき、イラストやお絵かきに使うことができるスタイラスペン(タッチペン)です。
【最新バージョン】スタイラスペン タッチペン iPadとiPhoneに適用する タブレット スマートフォン対応 極細 充電式 高感度 軽量 イラスト ツムツム 4分後自動オフ Bluetooth不要 交換可能のペン先(ブラック)
これを購入しようと思ったのは、
- ゴム製のペン先なのでディスプレイを傷つけない
- 適度な重さがあるので書きやすそう
といった理由からです。
実際に購入してみても上記は想定通りです。
iPensの同梱内容
同梱されているものは、スタイラスペン本体以外に、マイクロUSB充電アダプター、4つの交換用ゴム製ペン先、使用説明書がついています。
電源オン・オフ機能
利用する時は、ペンの後ろ側を押して電源をオンにして利用します。
バッテリーは、2時間充電してから10時間連続で使用することができ、利用していなければ、4分後に自動的に電源がオフになります。
iPensの操作性
スタイラスペンは、銅製のペン先にゴム製ペンが装着されていますが、ゴムをはずして銅製のペン先にして利用することもできますが、ゴムのままの方がタッチスクリーンを保護できます。
ペンは軽く、グリップも問題ありません。
ややもっさりした感じはします。
ArtFlowアプリで使ってみた感想
画面に保護シートをはっている状態で、Amazonアプリの「ArtFlow」で利用しましたが、反応は悪くありませんが、少し遅れて反応する感じがあります。
ペンをゆっくり動かすと線がギザギザになってしまいます。ある程度素早く線を書けば問題ありません。
補正ができず、保護シートをとってもかわらなかったので、ペンまたはFireタブレットの限界だと思います。
また、ペンと実際の描画する位置が微妙にずれている感じがします。
ペイント メモアプリで使ってみた感想
もう一つ、「ペイント メモ」アプリで利用してみました。
こちらでも、ペンと描画が微妙に遅れて反応しますが、普通に文字を書くには問題ないです。
あまり早くペンを動かすと丸みを付けるのが難しいです。
iPensをFireタブレットで使ってみたレビュー・感想まとめ
iPensの基本的な性能は悪くなく、Fireタブレットでも利用できます。
手書きメモ(テキストや簡単な絵)であれば十分満足できると思いますが、細かい絵を描く場合は、苦戦するかもしれません。
ただ、Fireタブレット自体の性能やアプリの性能も関係があるのでiPensが悪いとは言い切れないところもあります。
文字を書く時も絵を描く時もグローブがあった方が便利です。