魁 磨き塾 ウロコ取りクリーナーを使ったら、窓に残っていたウロコが思った以上にしっかり落ちました。
使う前は、あまり落ちないというレビューも読んでいて少し不安でしたが、車の窓磨きに詳しくないのに落とせたので、仕上がりには満足しています。
今回はキイロビンゴールドで油膜を取り、その後にウロコ取りクリーナーを使いました。最初の洗浄からウロコ取りまで、窓4枚で約1時間です。
今回扱うのは、フロントガラスには使えない溶解タイプです。 同じシリーズの研磨タイプとは別の商品なので、使える場所を確認してから作業しました。
魁 磨き塾 ウロコ取りクリーナーのレビュー結果:窓4枚を約1時間で施工
最初に、今回の作業と結果です。
| 項目 | 今回の内容 |
|---|---|
| 使った製品 | キイロビンゴールド、魁 磨き塾 ウロコ取りクリーナー |
| 作業の順番 | 窓の洗浄、油膜取り、ウロコ取り |
| 作業した窓 | 4枚(運転席/助手席/リアウィンドウ2枚) |
| かかった時間 | 最初の洗浄から約1時間 |
| 油膜取り後の状態 | 水をはじくようになったが、ウロコはほぼ残った |
| ウロコ取り後の状態 | 気になっていたウロコがしっかり落ちた |
| 気になった点 | キイロビンゴールドは水分量の調整、ウロコ取りクリーナー液だれと乾く前の拭き取りに気を使う |
魁 磨き塾 ウロコ取りクリーナーがいいのは、油膜取りで残ったウロコまで落とせたことです。
キイロビンゴールドを使った時点でも、これだけでいいかもと思うくらい水をはじいていました。それでも、ウロコの見た目はほぼそのままだったので、もうひと手間必要でした。
約1時間かかるので数分で終わる作業ではありませんが、窓4枚をまとめてきれいにできたことを考えると、納得できる作業時間です。
今回使った2製品の役割と、溶解タイプの注意点
キイロビンゴールドは油膜・被膜取りに使用

キイロビンゴールドは、ガラスの油膜や古いコーティングを落とすためのクリーナーです。今回はウロコ取りの前処理に使いました。
メーカーは軽いウロコなら繰り返し使うことで落ちると案内していますが、今回はキイロビンゴールドだけでウロコを落とすことはできませんでした。
魁 磨き塾 ウロコ取りクリーナーは溶かして落とすタイプ

今回使ったのは、付属のトレーに液を入れ、スポンジで塗るタイプです。
同じシリーズには、こすって落とす研磨タイプもありますが、フロントガラス用で、製品を斜めにしないと内用液がでてきません。
助手席などの垂直なガラスには、クリーナー液を直接塗って溶かすタイプが必要でした。
フロントガラスには使用不可。ワイパー付きリアガラスも避ける
溶解タイプの注意点は、車の窓ならどこでも使えるわけではないことです。
メーカーはフロントガラスへの使用を禁止しています。
フロントやワイパー付きリアガラスは、細かな傷に液が入り、白くなるおそれがあるためです。
サイドガラスでも、加工の有無などを含め、手元の説明書と車のガラスの条件を確認してから作業しましょう。
1)窓を洗浄してからキイロビンゴールドで油膜を取る
最初に窓を洗い、次にキイロビンゴールドで油膜・被膜を取る順番で進めました。
ただし、ウロコ取りクリーナーのメーカー指定の下地処理剤は、別商品のガラスコンパウンド(下記の商品)です。
今回キイロビンゴールドを選んだのは、全ての窓(フロントやリアウィンドウ)に利用可能だったからです。ウロコ取りは使えないので、フロントもリアもこれできれいになればいいなと思って選択しました。
価格は割高になるので費用を抑えたい場合はガラスコンパウンドを使ってください。
1-1)スポンジは水が広がるほど濡らさない
キイロビンゴールドで一番気を使ったのは、水分量でした。
スポンジの水分が多すぎると、磨いても磨いても油膜が落ちる感じがしません。ガラスにクリームを広げたいのに、水ばかりが広がってしまいます。
逆に水分が少なすぎて、クリームが乾燥してしまうと、窓が傷付きそうでした。
扱いやすかったのは、スポンジが湿っていて、クリームの粘り気も残るくらいの状態で、びしょびしょにするよりも、液剤の湿り気を保ったままガラスに広げるほうが油膜を落としやすく感じました。
| 作業中の状態 | 感じた違い |
|---|---|
| 水が多く、ガラスに水ばかり広がる | 磨いても油膜が落ちる感じがしない |
| 水が少なく、乾き気味になる | 傷が付きそうで作業しにくい |
| クリームの粘り気と湿り気が残る | 油膜を落としやすく、強くこすり続けずに済んだ |
磨いても変化がないときは、力を入れる前にスポンジの水分量を見直すといいです。こする強さよりも水の量で作業の進み方が変わりました。
1-2)液剤が弾かれなくなるまで、小さな範囲を磨く

水をかけるとウロコにそって水が残ってしまう状態です。


キイロビンゴールドで窓を磨きます。
下記の画像は悪い例です。最初は水分を含ませすぎて、磨くのに時間がかかりました。

下記の写真のように、キイロビンゴールドがはじかれなくなって窓にそって伸びるようになると油膜や被膜がとれた状態になります。

次のウロコ取りクリーナーを塗る前に、キイロビンの液剤を残さないようにふき取ります。
水では流せません。
1-3)油膜取り後の水の動きと、残ったウロコを確認
キイロビンゴールドは油膜だけでなく被膜も落とすので、これだけでも水はじきがとてもよくなりました。面倒なら、ここまででもいいかもと思ったくらいです。
ただし、ウロコは残ったままでとれていなかったので、ウロコ取りクリーナーもやりました。
2)ウロコ取りクリーナーを塗って、乾く前に拭き取る
ウロコ取りクリーナーでは、液を多く含ませすぎず、かすれないように塗るのが難しいかったです。
液が少なすぎると落ちにくい一方で、たっぷり吸わせると液垂れします。この間の量をつかむと、作業しやすくなりました。
2-1)付属トレーに液を入れ、スポンジの塗布面に付ける

箱の中にあるプラスチックのトレーは、箱に取り付けて使う形になっています。そこへ液を入れ、付属のスポンジに付けて塗ります。
付属の手袋をつけてから作業します(手に液がつくと手荒れ(ガサガサ)の原因になります)。
スポンジをトレーに押し付けて、液をたっぷり吸わせると液だれしやすいです。
液にスポンジの塗布面を触れさせて、そのまま窓へ塗るとちょうどいいくらいです。
液が足りずにかすれる状態は避けつつ、ひたひたになるほど吸わせないようにします。
2-2)横に塗ってから縦に動かすと、液を広げやすい
塗りやすかったのは、先に横方向へ塗り、その後に縦方向(下から上/上から下)へ動かすやり方です。
横に塗ったときに下へたまってきた液を、縦の動きで広げられます。同じ場所に液を足し続けるよりも、付いている液を使いやすかったです。
2-3)塗り跡がかすれない量を付け、放置しない

液をけちって塗り跡がかすれると、ウロコがあまり落ちませんでした。液が乾かずに広がるくらい付いていると、しっかり落ちました。
手元の説明書では、乾燥する前、1分程度で拭き取るように案内されています。実際に液が濡られていれば短い時間でもウロコが落ちました。
長く浸透させればいいというわけではなさそうです。液を乾かさず、説明書の時間内に拭き取ることが大切です。
窓4枚をまとめて塗ってから拭くのではなく、すぐに拭き取れる範囲で進めるといいです。拭き取りに使うものや仕上げの方法も、手元の説明書に合わせます。
| つまずいた状態 | 見直すところ |
|---|---|
| スポンジから液が垂れる | トレーでスポンジを押し込み、吸わせすぎていないか |
| 塗った跡がかすれ、ウロコが落ちにくい | スポンジの塗布面に液が足りているか |
| 拭く前に液が乾きそうになる | 一度に塗る範囲が広すぎないか |
液をしっかり広げられるようになると、油膜取りの後にも残っていたウロコが落ちて驚きました。

使ってよかった点と、手間に感じた点
よかったのは、知識がほとんどない状態でも、気になっていたウロコを落とせたことです。落ちないというレビューを読んでいたので少し疑っていましたが、しっかり落ちていました。
キイロビンゴールドも、水分量が合っていれば、強くゴシゴシこすり続けなくても油膜が落ちました。力任せの作業にならなかったのはよかったです。
手間に感じたのは、2製品それぞれで液の扱いを考える必要があったことです。キイロビンは水が多すぎると進まず、ウロコ取りは液が多すぎると垂れます。
まとめ|油膜だけでなく、ウロコの見た目まで落としたい人向け
今回の2製品を使って、きれいにウロコが消えました。
油膜を取った時点で満足できるなら、キイロビンゴールドだけで十分だと思います。
残ったウロコが気になるなら、ガラスに合ったウロコ取りが必要です。
それでも、窓4枚を約1時間でここまできれいにできたので、使ってよかったと思っています。
これから試す人は、ウロコを落としたい窓に使える製品か確認するところから始めてみてください。

