Fireタブレットで、自動でシステムアップデートしない方法を紹介します。
Fireタブレットは、デフォルトでは自動でシステムアップデートするようなっています。
しかし、Google PlayなどのAmazon非公式アプリをインストールしている場合、自動でシステムアップデート(FireOSアップデート)すると困る場合もあります。
Fireタブレットには、「開発者向けオプション」というモードがあり、それを有効にして、自動でシステムアップデートしないように設定できます。
Fireタブレットを自動でシステムアップデートしない方法
まず「開発者向けオプション」を表示させて、その後「自動システムアップデートしない」設定を行います。
Fireタブレットの「開発者向けオプション」を表示させる
Fireタブレットの「開発者向けオプション」はデフォルトでは非表示になっているので、まずは表示させるところから始めます。
「設定」>「端末オプション」をタップします。
「Fireタブレットのバージョン情報」をタップします。
「シリアル番号」を7回タップします。
3回以上タップすると、画面の下に残りのタップ数が表示され、7回タップすると「開発者向けオプション」が表示されます。
Fireタブレットの「自動システムアップデート」をオフにする
「設定」>「端末オプション」をタップすると「開発者向けオプション」が新たに表示されています。「開発者向けオプション」をタップします。
開発者向けオプションのスライドを「オン」にします。
開発者向けオプションをオンにすることで「自動システムアップデート」がデフォルトで「オフ」になります。
もし、「自動システムアップデート」が「オン」になっていたら、スライドをタップして「オフ」にします。
開発者向けオプションを「オン」にしておかないと、自動システムアップデートの「オフ」の効果が発揮できません。
自動でシステムアップデートされないので、必要に応じて手動でアップデートが必要です。