Fireタブレットで位置情報サービス(GPS)を使うことができます。
位置情報サービス(GPS)を使うことで、GoogleMap(グーグルマップ)で現在地を確認したり、宅配サービスなどで近くのお店を検索する機能などが使えるようになります。
また、ゲームアプリやツールアプリなどでも必要に応じて、位置情報サービス(GPS)をオンにしておく必要があります。
以下から、Fireタブレットで位置情報サービス(GPS)をオンにして利用する方法を紹介します。
Fireタブレットで位置情報サービス(GPS)を使う方法
Fireタブレットの「設定」をひらいて、「セキュリティとプライバシー」をタップします。
「位置情報サービス」をタップします。
位置情報サービスの横にあるスライダーをタップして、オンにします。
※下記の画像ではオフの状態です。
Fireタブレットの位置情報サービス(GPS)がオンになっているか確認する
Fireタブレットの位置情報サービス(GPS)がオンになっているかどうかは、「Silkブラウザ」でGoogle Mapをひらいて「現在地」が表示されるかどうかで、確認できます。
Google Map(外部リンク)を開いて、「現在地」のボタンをタップして、下図のように青い丸で現在地が表示されれば、位置情報サービス(GPS)がオンになっています。
Fireタブレットの位置情報サービス(GPS)の設定
Fireタブレットの位置情報サービス(GPS)では、「モード」、「アプリレベルの権限」、「スキャン」の3つの設定ができます。
「モード」の設定
「モード」の設定では、位置情報モードを下記の3つのモードから選択できます。
初期の設定では「バッテリー節約」が選択されています。
位置情報モードの3つのモード
- 「高精度」:現在地の特定にGPS、Wifi、Bluetoothを使用する
- 「バッテリー節約」:現在地の特定にWiFiとBluetoothを使用する
- 「端末のみ」:GPSで現在地を特定します
「アプリレベルの権限」の設定
「アプリレベルの権限」の設定では、位置情報サービスを利用しないように、アプリ別にスライドを使ってオン・オフの設定ができます。
「スキャン」の設定
「スキャン」の設定では、位置情報の精度を向上させるために、システムのアプリやサービスが、いつでも「WiFiネットワーク」や「Bluetoothデバイス」を検出できるようにする設定を制御できます。
WiFiとBluetoothの設定をそれぞれスライドを使ってオン・オフ設定できます。
位置情報サービス(GPS)のまとめ
位置情報サービス(GPS)は、天気予報の位置確認などでも利用しているため、有効にしておくと便利な機能です。
しかし、モードの設定で「バッテリー節約」以外の精度の高い位置情報をGPSで取得しようとすると、バッテリーの消費も早くなるので注意が必要です。